診療時間 定休日:不定休
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
| 午前 | 〇 | 休 | 休 | 休 | 休 | 〇 | 〇 |
| 午後 | 〇 | △ | △ | △ | △ | 〇 | 〇 |
〇 午前 10:00~12:00 / 午後 14:00~20:00
△ 午後 19:00~21:00
料金 / 初診料・再診料は不要、税込み価格です。
初回限定
4,000円(約70~80分) 姿勢チェック・カウンセリング・全身調整込み
初回はこのコースになります。 お気軽にご利用ください。
はり・きゅう 経絡治療+YNSA(山元式新頭鍼療法)
一般 6,000円
65歳以上 5,000円
18歳以下 4,000円
所要時間:50分~60分
脈診や腹診などで体の状態を把握し、その時に合った施術を行い、体のバランスを整えます。
バランスを整えることで自然治癒力を高め、症状の軽減や予防に役立ちます。また、刺さない鍼での施術が可能ですので刺激が苦手な方でも安心です。
YNSAは頭(頭皮)に鍼をさすことで治療します。左右の腕や首の筋肉の硬さ、違和感を確認し頭の反応点に鍼をします。反応点を指で刺激すると、腕の硬さや違和感が消失します。頭に鍼をしたまま30分程置きます。
心身の不調や疲れ、気持ちの落ち込みや不安がある方にもおすすめです。経絡治療とYNSAを症状に合わせ使い分けていきます。
専用の患者着を用意していますので普段着のままご来院ください。
主要なツボは肘〜手首、膝〜足首に集中していますので、膝・肘から先が出せる服装であれば施術可能です。
手の機能改善・リハビリ鍼灸 YNSA+徒手療法+神経筋促通
60分 8,000円
80分 10,000円
頭の鍼(YNSA)やストレッチ、関節モビライゼーションにより筋肉の柔軟性を高め、動かしやすくします。関節を動かすことで脳が「ここは動く関節だ」と再認識し始めます。適切な刺激を入力していくことで、症状の悪化を予防し、回復しやすい状況に近づけていきます。
麻痺側の手、専門のメニューです。介護保険や医療保険との併用もお勧めです。
予防・コンディショニング鍼灸
40~50分 5,000円
18歳以下 4,000円
姿勢や歩き方を確認し、ひとり一人に合った運動方法をお伝えします。自分が苦手な動き方、歩き方を工夫することで、効率的な運動に変わります。また、徒手による関節運動やてい鍼で調整を行い、動きやすい体づくりを応援します。スポーツ障害にも対応します。
足の筋力低下を感じる、階段を昇り降りが大変になってきた、ご自身に合った運動方法を知りたい方におすすめです。ご自宅での運動方法もお伝えします。
1ヵ月に1度、3ヵ月に1度、年に1度のメンテナンスなど利用したいときにご利用ください。
経絡治療
伝統鍼灸の最大のメリットは「原因がわからない不調」にも身体全体を見て改善へ導けることです。脈やお腹、肌の質を診ながら全身のバランスの乱れ、根本原因を探り、その人の体質に合わせて鍼、灸をすることで自然治癒力を最大限に引き出します。このような理論が2000年前の古典に書かれていることは驚きです。
世界保健機関(WHO)が認める鍼灸治療の適応疾患には、次のようなものがあります。
神経系疾患:神経痛、神経麻痺、痙攣、脳卒中後遺症、自律神経失調症、頭痛、めまい、不眠、神経症、ノイローゼ、ヒステリーなど
運動器系疾患:関節炎、リウマチ、頚肩腕症候群、頚椎捻挫後遺症、五十肩、腱鞘炎、腰痛、外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)など
循環器系疾患、呼吸器系疾患、消化器系疾患、代謝内分泌系疾患、生殖・泌尿器系疾患、婦人科疾患
YNSA(山元式新頭鍼療法)とは
宮崎県の医師「山元敏勝」先生によって考案されましたが、残念なことに日本ではあまり知られていません。世界ではすでに数千人の医師が実践する有名な治療法です。鍼1本で麻痺した手を動かすことが夢だと話されていました。その意志を継いでいきたいと思います。
脳梗塞・脳出血・麻痺等の中枢性疾患・腰痛・肩こり・膝の痛み・しび意志めまい・耳鳴りなどの様々な疾患に非常に有効なことが、世界中で認められています。
YNSAは頭(頭皮)に鍼をさすことで治療します。左右の腕や首の筋肉の硬さ、違和感を確認し頭の反応点に鍼をします。反応点を指で刺激すると、腕の硬さや違和感が消失します。頭に鍼をしたまま30分程置きます。
慢性的な痛み、脳梗塞後遺症、パーキンソン病、コロナ後遺症などで症状がなかなか改善しない方におすすめです。
「あきらめる前に、できることがあります」
無意識にしている動作や思考、痛む原因には理由があります。
大切なのは、「左右差が大きくないか、楽に動けているかどうか」です。動けている状態ではありません。
「動けているけど、体が重い」、「痛いけど、何とか動けている」では関節や筋肉が頑張り過ぎている状態であると考えます。
こうした努力的な動きになると、効率が悪く、関節や筋肉に負担がかかり、左右差が大きくなり、痛みとなります。
そして、その動きは脳が記憶してしまいます。少しずつ自力では関節が動かしづらくなり、関節の運動がなくなり、筋肉の働きが弱くなります。
こうなると、動かしたくても筋肉が力を発揮しにくい状態になっています。運動して努力しても効果が出にくいのはそのせいです。
エビデンス(事実やデータに基づく信頼性のある証拠や根拠)も大切です。しかし、個人一人ひとりに当てはまるかは別問題です。合わなければ変えてみる。そうすることで可能性が広がります。
日々新しい情報を取り入れ、可能性を見出す努力をしています。